OnsenDTM

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【DTM初心者】DTMを続けていく中で気を付けたい5つのこと

こんにちは、Onsendiscoです!

今回は、DTMを続けていくにあたって個人的に気を付けている・気を付けたいことをまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!

 

1.自分の曲を何回も聴く

個人的によく思っているのは、自身で作曲をした曲を何度も聴いてみることです。

DTMをする以上、作った曲を誰かに聞いてもらうことが多いと思います。

その際、作る最中や直後に自身で聴くことはもちろん、作ってしばらく経ってから聴くことで、実際に曲が聴きやすいのか、聴いてて気持ちが良いのかが客観的に分かります。

その時に、自身で何度も聞いて良くないと思った曲は実際良くない場合が多いですし、逆に何度聞いてもいい曲だと思えるものは良い曲の場合が多いのはないかと思います。

なにより人に聞いてもらう前によく自分で聞いておくことは大事だと思います。味見もせずに人に料理を作ることはないですよね。何度も味見をして、できるだけ良い状態のものを人に届けられるよう意識したいと思っています。

またもっと時間を置いてから聴くことで、自身の成長を感じることができるとともに、その時どういう考え方で作曲していたり、こういう部分が良かった・良くなかったという発見にも繋がります。

私はiPhoneに自分で作った曲を入れておいて、移動の合間によく聞いています。リピートして何回でも聴きたくなれば良い曲で、既存の曲など好きな曲に変えたくなったらあまり良くない曲だと思っています。

 

2.作曲するジャンルやイメージをある程度統一する

まずは作曲したりアップする曲のジャンルやイメージをある程度統一するということです。

純粋にDTMのクオリティを上げやすいですし、自身の作曲のスタイルを確立させていくとともに、曲を聴く側に立った時に「どういう作風の人なのか」がある程度絞れた方が良いと感じているからです。

明らかにバラバラのジャンルを常に作っていると、なかなか自身の作曲したいイメージが統一されずクオリティが上がりにくいですし、また聴く側もその人の曲のイメージに共感しにくいのではないでしょうか。

 

3.ジャンルや音楽理論などを好き嫌いしすぎない

誰しも好きなジャンルや嫌いなジャンルなどがあると思います。

しかし、DTMをする上でなんとなく避けているジャンルや技術などがあまりない方が私は良いと思っています。

というのも、ジャンルや技術や理論には歴史があり、聴く人や作る人がいて成立していると思います。そのため好きでなくても、知らないことがあることがもったいないのではないかと考えています。

なんとなく好きになれないジャンルがあっても良いと思いますが、なぜ好きになれないのか、どういうところが苦手なのかを理解できると、反面教師的に自身の好きなジャンルへの理解が深まるのではないでしょうか。

また音楽理論を避け続ける、もしくは音楽理論に極端にこだわるのも、自身の作曲の幅を狭めてしまう可能性があるので、わたしはほどよく勉強して取り入れるスタイルとしています。

 

4.可能な限り継続的にDTMや作曲をする

継続的にDTMや作曲をするということで、できれば毎日DAWソフトを開いて触るのが一番ですが、それが難しい時は少しでも作曲関連の情報に触れたり調べたりすることが多いです。

理由としてはブランクがあるとどうしても安定感がなく、ブランク後にリハビリが必要になってくるためです。継続的にDTMをすることで、覚えたことを実行に移しやすく、また覚えたことを忘れにくいと思います。

 

5.DTMを楽しむこと

一番大事だと思っているのがDTMを楽しむことだと思っています。

DTMを楽しくやっていたのに、目的がわからなくなってくるといつの間にか楽しく無くなってしまうものだと思います。失敗やうまくいかないことが続くと、ずっと楽しい気持ちではいられないこともあると思います。

作曲をしたい気分になれない時は一度距離を置いてみるのも良いと思います。継続的にDTMができるのがベストですが、無理に作曲をしてもあまり良い効果はないと思うので場合によっては一度休息を挟んでみても良いと思います。

DTMが好きで楽しいと思っている方は、ブランクを開けても気分がリフレッシュできたらまたDTMをしたくなってくると思います。

長くDTMを楽しんで取り組むためにも、初心の楽しいと思った気持ちは大事にしたいですね。

 

 

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